議長と副議長
議長と副議長は、議員の中から選挙によって選ばれます。
議長
議長は、市議会を代表するとともに、本会議の運営を統括します。議場の秩序を保ち、議事を整理し、会議が円滑に運営されるよう努めます。
副議長
副議長は、議長が病休または事故などで不在の時、議長に代わってその職務を行います。
第10代議長(令和5年5月8日就任)
議長 板垣 成二(いたがき せいじ)
令和5年5月8日の臨時会で議長に選任され、その職務の重大さに身の引き締まる思いをしています。同日には、新型コロナの感染症法上の位置づけが5類に引き下げられ、様々な分野で大きくステップアップできる前提条件が整えられました。
出雲市では、昨年度に新たな総合振興計画『出雲新話2030』が策定され、その実現に向けた施策が今年度スタートしました。
令和5年度は様々な意味で新たなスタートの年になったと言えます。
出雲市議会としても、『出雲新話2030』実現に向け、飯塚市政を強力に後押しします。同時に議会の監視機能を強化し、政策提言できる能力を高めていきます。
これからの2年間、市民の皆さまとのコミュニケーションをしっかり図り、ご期待に応えられるよう、誠実に全力で取り組んでまいります。どうぞよろしくお願いします。
第12代副議長(令和6年5月8日就任)
副議長 児玉 俊雄 (こだま としお)
令和6年5月8日の臨時会において副議長に選任されました。議員としての経験はまだ浅く、身に余る大役ではございますが、全力で職責を果たしたいと考えています。
今年度は合併によって出雲市が誕生してから20周年の節目の年です。合併後の出雲市は順調に発展を遂げてまいりましたが、これからの地方都市は人口減少や少子高齢化などの深刻な課題を抱えながら、市内外の方々に選ばれるまちを目指して都市間競争にも挑まなければなりません。
出雲市がこの競争を勝ち抜き、今後も発展していくためには、「出雲力」をフル活用して、まちの魅力を最大限に引き出すとともに、「日本の心のふるさと出雲」に相応する「心の豊かさ」も追求する必要があります。
総合振興計画「出雲新話2030」に示された「出雲力で夢☆未来へつなげ、誰もが笑顔になれるまち」の実現に向けて、市長、市議会議員ともに迎えた任期の最終年度をさらなる飛躍の1年にしなければと決意を新たにしています。
今後ともよろしくお願いいたします。