議会の仕組み
出雲市で、市民の皆さんが安心して快適に暮らしていけるように、市では福祉、教育、産業振興、道路整備などさまざまな仕事をしています。
これらの施策には、市民の皆さんの声が反映されなければなりませんが、市民の皆さん全員が集まって、話し合うことはできません。
そこで、市民の代表である議員を選んで、市政に関する問題を話し合い、市の基本的な方針を決定しているのが「議会」です。
「議会」の役割は、議員の話し合いによって、市の仕事の進め方、予算や条例などを決定したり、市の仕事が正しく適切に行われているかを監視したりすることにより、市民の皆さんの意見を市政に反映させていくことにあります。
本会議
議会の最終的な意思を決定する重要な会議である本会議には、定例会と臨時会の2種類があります。
定例会
毎年4回、3月、6月、9月、12月に開かれます。
臨時会
必要がある場合、特定の事件を審議するために開かれます。
委員会
本会議に提出された議案などを専門的に調査・審査するための予備的審査機関です。