議長と副議長
議長と副議長は、議員の中から選挙によって選ばれます。
議長
議長は、市議会を代表するとともに、本会議の運営を統括します。議場の秩序を保ち、議事を整理し、会議が円滑に運営されるよう努めます。
副議長
副議長は、議長が病休または事故などで不在の時、議長に代わってその職務を行います。
第7代正副議長(平成29年4月27日就任)
議長 福代 秀洋(ふくしろ ひでひろ)
平成29年4月27日に開催された出雲市議会臨時会におきまして、多くの議員の皆さまにご推挙いただき、議長の重責を努めさせていただくことになりました。身に余る光栄に存じますとともに、その重責の重さをひしひしと感じている次第であります。
今地方分権改革の推進により、地方公共団体の自己決定・自己責任の範囲が拡大し、自治体間の競争・格差が激しくなろうとしています。住民の代表で構成される議事機関としての議会は、今まで以上に責任ある活動が求められています。市長などの執行機関と対等な関係を構築し、議会自体の活性化を図る必要があります。また、議員は地域のみならず、さまざまな市政の課題を的確に把握し、わかりやすく市民に情報提供し市民の意向を把握した上で、市民全体の福祉の向上を目指し責任をもって活動する必要があります。
議員の皆さんと力を合わせて、より高い政策判断・立案能力と、充実した広報広聴機能を併せ持つ、全国に冠たる出雲市議会を目指したいと思います。
副議長 川上 幸博(かわかみ ゆきひろ)
このたびの、臨時議会におきまして、多くの議員の皆さまにご推挙いただき副議長を務めることになりました。議長を補佐し、出雲市の発展と共に議会の活性化を図り、信頼される議会になりますよう職責をまっとうしていきたいと考えています。
「議員の果たす役割とは何か」、今一度初心に戻り市民の皆さまに信頼される議会を目指し誠実に取り組んでまいります。少子高齢化が進む中、雇用促進・産業振興を推進し将来展望の持てる地域づくりと子どもたちが伸び伸びと健やかに育つ環境と安心して住める出雲市を目指し取り組んでまいります。