出雲市議会では、本日、6月定例会が閉会しました。今議会では、国の『コロナ禍における「原油価格・物価高騰等総合緊急対策」』などにかかる3回にわたる補正予算を含む12件の議案を可決しました。

 補正予算は、生活に困っている方々への支援としての「子育て世帯生活支援特別給付金事業」や「住民税非課税世帯等臨時特別給付金事業」、出雲市独自の取組として市民全員に一人あたり三千円の商品券を配付する「出雲のお店応援市民商品券発行事業」など、新型コロナウイルス感染症対策にも重点がおかれたものになっています。こうした支援が迅速かつ適切に実施されることにより、疲弊している地方経済の回復に寄与することを期待しています。

 なお、ここ最近の新型コロナウイルス感染症の患者数について、出雲市では1日の新規感染者が過去最大となるなど増加傾向にあるため、島根県知事から出雲市内における飲食店等の利用制限の要請がありました。市民の皆さまには引き続き基本的な感染予防対策を徹底していただき、早期に制限が解除され、市内に賑わいがもどってくることを切に願っているところです。

 また、今議会では、出雲市の2030年のめざすべき将来の姿とそれを実現する基本方針を示す新たな総合振興計画の基本構想について、活発な議論のやりとりを行いました。執行部から市民説明会の結果等の報告も受けながら、議員一人ひとりが、自らが市へ期待する想いをあつく語ることができました。9月議会における基本構想の議決に向け、更に議論を深めていきたいと考えています。

 7月から新たに二人目の副市長が着任されることになりました。出雲市初の女性副市長でもあり、新たな風が吹き込まれることを期待しています。

 出雲市議会としまして、今後も引き続き市民の皆さまが健康で安心して暮らしていけるよう全力で取り組んでまいりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。

令和4年6月28日

出雲市議会 議長  萬代 輝正
副議長 伊藤 繁満

議長メッセージ(R4.6.28)